中小企業診断士は、国家資格として経営の診断及び経営に関する助言を行う一定レベル以上の能力を持った者です。経営に関する幅広い知識を持つとともに、各自がそれぞれ深い専門性やネットワークを持っています。

しかし、実際どのような経営診断や助言、サポートが期待できるのか、なかなかわかり難いと考えます。

このため三重県中小企業診断協会会員が実際に行った身近な支援事例を紹介します。

　経営の健康診断をしたい、経営の課題を明確にしたい、経営改善の取組をサポートしてほしい、何なりとまずは中小企業診断士にご相談ください。

中小企業診断士（コンサルタント）は企業の顧問、アドバイザーとして活動するだけでなく、公的支援事業を利用する際の伴走者として、中小企業者のサポートを多く行っています。
その中から、「経営改善計画策定支援事業」（三重県中小企業活性化協議会）、「農業経営者サポート事業」（三重県農林水産支援センター）、「事業承継支援における専門家派遣事業」（経済産業省/三重県事業承継・引継ぎ支援センター）、「許認可申請に伴う経営診断（産業廃棄物処理業事業者経営診断、外国人技能実習生経営診断など）」を紹介します。

公的支援事業の利用で困ったとき、許認可申請で経営診断が必要となったときなど、ぜひ、中小企業診断士を利用ください。